日経平均終値反落、円高基調懸念し売り先行 [マネー・経済]

27日の東京株式市場は、外国為替市場の円高基調を懸念した売りが先行し、東証1部の約7割の銘柄が下落する展開となった。


 日経平均株価(225種)の終値は前日終値比50円53銭安の1万47円19銭と反落した。

 東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は7・09ポイント低い859・11。東証1部の出来高は約17億200万株だった。

 東京電力株は81円安の431円と大幅続落した。前日の衆院特別委員会で可決された原子力損害賠償支援機構法案に、「株主などの利害関係者に協力を求める」との内容が盛り込まれたことなどが売り材料となった。

(2011年7月27日15時16分 読売新聞)

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