東京円、一時77円78銭…4か月ぶり円高水準 [マネー・経済]
27日の東京外国為替市場では、米連邦政府の債務上限引き上げ問題を巡る協議が混迷していることからドル売りが優勢となり、円は一時、東日本大震災直後の3月17日の戦後最高値(1ドル=76円25銭)以来約4か月ぶりの円高水準となる1ドル=77円78銭まで上昇した。
26日のニューヨーク市場でも一時、1ドル=77円83銭まで上昇しており、市場では「戦後最高値の更新も視野に入った」との見方も出ている。
午後1時は、前日(午後5時)比23銭円高・ドル安の1ドル=77円83~84銭で取引されている。
米連邦債務の上限引き上げ幅を巡る協議が難航していることから、米国債のデフォルト(債務不履行)懸念が強まり、ドル売り・円買いが続いている。
(2011年7月27日14時09分 読売新聞)
26日のニューヨーク市場でも一時、1ドル=77円83銭まで上昇しており、市場では「戦後最高値の更新も視野に入った」との見方も出ている。
午後1時は、前日(午後5時)比23銭円高・ドル安の1ドル=77円83~84銭で取引されている。
米連邦債務の上限引き上げ幅を巡る協議が難航していることから、米国債のデフォルト(債務不履行)懸念が強まり、ドル売り・円買いが続いている。
(2011年7月27日14時09分 読売新聞)
2011-07-27 17:40
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